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ホーム>介護のお役立ち情報>暮らしと健康ライブラリ>認知症に関する国の施策
2000年に介護保険法が施行され、人々の認知症に対する意識は大きく変わりました。2015年には厚労省が中心となって新オレンジプランを策定し(2017年7月改定)、続いて新しい施策も進められています。
目次
厚生労働省では団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据え、2015年に新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)を策定しました。新オレンジプランでは、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる社会の実現を目指しています。
■新オレンジプランの7つの柱
この新オレンジプランの取り組みから、新たに「認知症施策推進大綱」がまとめられました。「認知症施策推進大綱」では、認知症は誰もが発症する病気と位置づけており、認知症との「共生」と「予防」を両輪に施策を推進しています。「予防」は認知症にならないのではなく、「発症を遅らせる・進行を緩やかにする」ことを目指しており、食生活の改善や運動、社会的孤立の解消などを推進しています。一方で、「共生」は認知症があってもなくても家族や地域の人と共に生きることができる社会づくりを目指しています。
▼認知症施策推進大綱についてくわしくはこちら
■認知症施策推進大綱の5つの柱
■認知症予防コラム
★眠る直前にスマホやテレビ、パソコンは避けましょう
認知症予防のためには質の良い眠りが大切です。就寝前に適切な行動をとりましょう。眠りに入る際に周囲が暗い方が眠気を誘いやすいといわれており、明るさは10ルクス以下が適しています。寝室の照明は電球色(オレンジ色など暖色系)で過ごし、豆電球(約9~10ルクス)か真っ暗な部屋で就寝するのがおすすめです。スマホやパソコン、テレビの画面は光が強く脳を覚醒してしまうので、就寝直前は見ないようにしましょう。
ヘルスレント関連コラムリンク
監修:一般社団法人 日本認知症予防協会