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介護のいろは

  • 福祉用具の選び方

    居室用の「手すり(手摺り)」って、どう選べばいいの?

    なかなか立ち上がれなかったり、立ったときの姿勢がふらついて安定しないとき、大きな助けとなるのが手すりです。ここでは工事の必要がなく、ご家庭で簡単に取り付けられる手すりをご紹介します。

  • 居室用の「手すり(手摺り)」って、どう選べばいいの?
ポイント
手すり(居室用)を使うメリット
    • メリット

      01

    • ベッドやふとんからの立ち上がりをサポートします。

    ベッドやふとんから立ち上がる動作は自立への第一歩。居室用の手すりはこの立ち上がり動作を助け、自力で歩いて移動するきっかけをつくります。
    ベッドやふとんからの立ち上がりをサポートします。
    • メリット

      02

    • 姿勢を保つ支えになり、その場での方向転換が安定します。

    立ち上がった後、手すりを持ったまま立ち姿勢を保つことができます。また、手すりを持ち変えることで体の向きを変えやすくなります。
    その場で方向転換したり、姿勢を保つ支えになります。
    • メリット

      03

    • 歩いているあいだ姿勢を支え、転倒の危険を減らします。

    長さのある手すりなら、持ったまま前に進むことで移動がラクになります。ふらつきなどがあっても、手すりを握る力があれば、転倒の予防につながります。
    歩いているあいだ姿勢を支え、転倒の危険を減らします。
ポイント
手すり(居室用)のタイプ
  • ベッドやふとんのそばに置き、立ちあがりをサポート。「据え置き型」

    床に置いて使用するタイプの手すりで、ベッドやふとんからの立ち上がりに使います。ベースの部分の上にいろいろな形状の手すりがついています。
    据え置き型
  • 立ち上がったあとの方向転換や歩き出しを補助。「据え置き組み合わせ型」

    据え置き型を複数組み合わせ、その間にバータイプの手すりなどを連結させたものです。立ち上がった後の方向転換や短い移動に便利です。
    据え置き組み合わせ型
  • 上をつかんで引っ張る力で立ち上がりを助けます。「突っ張り型」

    床と天井の間に突っ張り棒のように手すりを設置するタイプ。上のほうをつかんで引っ張り、立ち上がる動作を助けます。壁のない場所に設置できます。
    突っ張り型
  • 壁がなくても長い手すりを設置できます。「突っ張り組み合わせ型」

    突っ張り型と突っ張り型の間にバータイプの手すりを取り付けたもの。壁のない場所で横手すりなどを施工できない場合、その代わりとなります。
    突っ張り組み合わせ型
ポイント
手すり(居室用)選びのポイント
    • ポイント

      01

    • 押して立つ?引いて立つ?立ち上がり方に合った手すりを。

    立ち上がるとき、いすの肘掛けなどを「下へ押して」立ち上がっている場合は、重心の上方移動がしやすい手すりが適しています。一方、前方にあるテーブルや家具を「手前に引っ張って」立ち上がっている場合は、重心の前方移動を助ける手すりが必要とされています。 このように最適な手すりのタイプが異なりますので、サイドバーなどのオプション部品が必要かどうかなど専門家に相談してみましょう。
    押して立つ?引いて立つ?立ち上がり方に合った手すりを。
    • メリット

      02

    • 手すりの形や直径はご本人が握りやすいものに。

    一般的に手すりの形は円形タイプが主流ですが、マヒやリウマチなどで手すりをつかめない方には、手のひらや腕を置いて支えるタイプもあります。円形手すりの直径も少しずつ異なりますので、ご本人がいちばん握りやすいものを選びます。
    手すりの形や直径はご本人が握りやすいものに。
    • メリット

      03

    • 両手で握れる手すりなら、姿勢がぐんと安定します。

    体がふらつく人の場合、両手で手すりを握れば、姿勢が安定します。必要に応じて室内の複数箇所に手すりを設置したり、移動経路に沿ってバータイプを置くなど、住環境との兼ね合いで考えます。
    両手で握れる手すりなら、姿勢がぐんと安定します。

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