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介護のいろは

  • 部屋別の注意点

    介護における玄関での注意点

    玄関の出入りが不便だと外出するのがおっくうになり、つい自宅にひきこもりがちに。通院や散歩に出かけることが苦にならない、スムーズに移動できる玄関が理想です。

ポイント
玄関内での注意ポイント
    • ポイント

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    • 上がり框(かまち)の段差を安全・確実に乗り越える工夫を。

    伝統的な日本家屋には、玄関の上がり框(かまち)に大きな段差があることが少なくありません。仮にさほど段差が大きくなくても、安全・確実に段差を乗り越える方法を用意する必要があります。また、段差を越えるときは身体のバランスを崩しやすくなるので、手で支えられるような工夫をしましょう。
    上がり框(かまち)の段差を安全・確実に乗り越える工夫を。
    • ポイント

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    • 靴の脱ぎ履きは安定した姿勢で。

    身体状況にもよりますが、靴の脱ぎ履きはご高齢者にとって意外に手間取る動作です。たとえ一瞬でも片足で立たなくてはなりません。確実に手で姿勢を保つ、座って脱ぎ履きできるようにする、柄の長い靴ベラを使うなど配慮しましょう。
    靴の脱ぎ履きは安定した姿勢で。
    • ポイント

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    • 日常的な外出には、外まわりの段差解消も必要です。

    玄関をスムーズに出られても、屋外に段差があると外出が難しくなります。車椅子が必要になってきたときにはご自宅まわりの状況にもよりますが、屋外スロープや段差解消機を設置するなど、ラクに出入りできる方法を考えましょう。
    日常的な外出には、外まわりの段差解消も必要です。
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上がり框(かまち)段差改善のポイント
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    • ステップをはさむことで上り下りをラクにします。

    上がり框(かまち)の大きな段差は途中にステップをはさむことで、乗り越えやすくなります。玄関のステップのことを「式台」といい、両足と杖が充分にのる広さが必要です。式台は丈夫で安定しており、すべりにくい材質のもので、なるべく段差が均等になるものをを選びます。
    ステップをはさむことで上り下りをラクにします。
    • ポイント

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    • 段差を乗り越えるとき、手すりがあると安定します。

    身体のバランスを保ち、転倒を予防するためにもっとも効果的な方法は、手すりを設置すること。手すりを握りながら、ご本人が一歩ずつ段差を上り下りできる環境を整えましょう。リフォーム工事が難しい場合は、据え置き型の手すりもあります。
    段差を乗り越えるとき、手すりがあると安定します。
    • ポイント

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    • いすやベンチに座って靴を脱ぎ履きします。

    靴の脱ぎ履きは、いすやベンチに座っておこなうと安心です。脱ぎ履きした後、ベンチに座ったまま身体の向きを変えれば、段差を上がったり下がったりする動作もスムーズにおこなえます。
    いすやベンチに座って靴を脱ぎ履きします。
ポイント
外出時等玄関の移動をサポートする福祉用具
  • 「据え置き型玄関用手すり」手すりを握って姿勢を安定させ、上り下りします。

    「玄関手すりは工事が必要だから大変」と思いこんでおられませんか?最近では玄関に置くだけの手すりも数多く登場し、両手すりがあるものや狭いスペースに対応したものもあります。レンタル対応ですので、不要になれば業者に引き取ってもらえます。
    手すりを握って姿勢を安定させ、上り下りします。「据え置き型玄関用手すり」
  • 「スロープ」車椅子を使うならスロープで段差を解消。

    車椅子で玄関を出入りするなら、持ち運びできるスロープが便利です。スロープの長さは、段差の8倍程度が基本。短すぎると傾斜が急になり、車椅子での上り下りが難しくなります。玄関まわりに置くスペースがあることを確認しながら選びましょう。
    車椅子を使うならスロープで段差を解消。「スロープ」
  • 「段差解消機」電動で上下するので介助の力がいりません。

    スロープで乗り越えられないほど段差が大きい場合は、段差解消機という方法もあります。設置するスペースが必要ですが、車椅子に座ったまま電動で上下に移動できるため、介助者の負担が軽くすみます。比較的簡単に設置できる据え置きタイプもあります。
    電動で上下するので介助の力がいりません。「段差解消機」
  • 「靴・靴べら」足のむくみや変形には脱ぎ履きしやすい靴を。

    スムーズに靴を脱ぎ履きできると、ご本人も介助者も外出がラクになります。福祉用具として販売されている靴には、むくんだ足も入れやすい幅広の靴や、マジックテープで簡単に脱ぎ履きできる靴、立ったまま靴の脱ぎ履きができる靴などがあります。 また、腰をかがめずに使える長い靴べらは、お元気な方にも便利です。
    ※靴や靴べらは介護保険の対象外です。
    足のむくみや変形には脱ぎ履きしやすい靴を。「靴・靴べら」

部屋別の注意点

安全と思われがちな家の中にも、気付きにくい生活環境の不備が存在します。その具体的な対策をお部屋ごとにご紹介していきます。

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