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介護のいろは 福祉用具編 歩行器・歩行車ってどう選べばいいの?
自力で歩けることは生活の質を一気に高め、ご本人の尊厳を守ります。歩行器・歩行車は4脚のフレーム構造で人を支え、歩行訓練や室内での歩みをサポートします。
足腰に痛みがある場合や筋力が低下している場合、歩行器や歩行車に少し体を預けると体重が分散され、弱った部分への負担をやわらげてくれます。
ご高齢になると運動機能や神経の反応速度が低下し、ふらつきがちになります。歩行器・歩行車を使うと体重を支える面積が広がり、姿勢が安定するようになります。
おすすめの介護用品
メーカー:イーストアイ
メーカー:星光医療器
両手で歩行器を持ち上げて前に進め、体重をかけてから痛みがある側(患側)の足→痛みがない側(健側)の足の順に踏み出します。この動作をすることで、患側にかかる体重は約半分になるといわれています。
4脚のうち前の2脚にキャスターがつき、持ち上げ型より軽く動かせる歩行器です。後ろの2脚を持ち上げ、前のキャスターを進めます。グリップに体重をかけるとストッパーが働き、固定されるしくみです。
前輪歩行器よりもさらに小さな力で動かせ、方向転換もラクにできるのが、4脚ともキャスターがついた四輪歩行器です。動かしやすい分、前に出し過ぎてバランスを崩さないよう注意します。
歩行車には4脚とも車輪があり、前輪が360度回転する自在輪、後輪が固定輪です。歩くときは歩行車の中に体を入れるように立ち、グリップを握って体を支えます。グリップにはブレーキがついていて、スピードを調整しながら歩くことができます。
おすすめの介護用品
メーカー:イーストアイ
メーカー:イーストアイ
メーカー:星光医療器
メーカー:ナブテスコ株式会社
歩行器はリハビリに使われることが多く、屋内の段差がない環境に向いています。歩行車はブレーキや足踏みレバーなどを使うことで、小さな段差なら乗り越えることができます。
歩行補助用具は、ご本人の症状に合わせてグリップの高さを調節することが大切。体重を支えるとき、腕を伸ばせるのか、それともひじを曲げた状態かにより、向いている用具も異なりますので、専門家に相談を。
歩行車はよくシルバーカーと混同されますが、シルバーカーは歩く能力が高い人に向いています。また、モノを持ち運ぶ機能が重視されるため、体を支える力は歩行車ほど強くありません。歩行車の優れた点は奥まで体を入れ、グリップに体重をかけられることです。
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