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疾患別 福祉用具の使い方

年齢とともに身体に大きな変化が表れ、それに伴って、思わぬことから疾病や疾患を発症する場合が多く見られます。 ここでは高齢者の方がよくかかりやすい疾患・症状をテーマに、日常動作や生活行為を快適にサポートする、さまざまな福祉用具をご紹介します。

vol1 高齢者に多い疾患 その1 腰椎圧迫骨折(ようついあっぱくこっせつ)
vol2 高齢者に多い疾患 その2 変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)
vol3 高齢者に多い疾患 その3 大腿骨頸部骨折(だいたいこつけいぶこっせつ)
vol4 高齢者に多い症状 その4 片麻痺(かたまひ)
vol5 高齢者に多い疾患 その5 パーキンソン病
vol6 高齢者に多い疾患 その6 関節リウマチ
vol7 高齢者に多い疾患 その7 腰部脊柱管狭窄症
vol8 高齢者に多い疾患 その8 床ずれ

ワンポイントコラム

高齢者に多い疾患・症状の特徴と介護

高齢者に多い疾患・症状としては、「腰椎圧迫骨折」「変形性関節症」「大腿骨頸部骨折」「片麻痺」などがあります。
「腰椎圧迫骨折」は、脊椎の椎体が骨折をおこし、つぶれるのが原因の病気です。骨粗鬆症の高齢者によくみられ、多くは胸椎から胸椎と腰椎の移行部にかけておこります。 圧迫骨折に多い骨粗鬆症の予防で、カルシウムを補うことが大切です。また、骨を丈夫にするために運動も取り入れましょう。
「変形性関節症」は、関節が変形することによって起こる病気で、主に、膝関節・股関節・足関節などの体重負荷のかかる関節に多くみられます。 したがって、関節に負担をかけない生活や、運動で関節を柔軟にし、周辺の筋肉を強化しましょう。
「大腿骨頸部骨折」とは、太ももの骨(大腿骨)の脚の付け根に近い部分の骨折です。股関節の関節包の外側に起こる外側骨折と、内側に起こる内側骨折とに分けられます。 高齢者に多い骨粗鬆症で骨がもろくなっていると、転倒の際に骨折しやすくなりますので、骨粗鬆症を改善し、丈夫な骨にしていく必要があります。
「片麻痺」とは、体の片側である右か左かどちらかの半身で麻痺が発生し、脳梗塞で特に多くみられる症状です。片麻痺にならないためには、脳梗塞にならないよう生活面で気を付けましょう。 塩分の摂り過ぎ・喫煙・暴飲暴食の習慣は、脳梗塞になりやすく、これらの生活習慣の改善は、脳梗塞を防ぐことにつながるため、気を付ける必要があります。

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