人生100年時代 これからが本番 12のヒント

  • 監修:株式会社ソーシャルサービス

    今の生活の中で少しだけ工夫をする
    • 02

    • 新しい趣味で人生が輝く!100歳まで楽しむアクティビティ10選

    年齢を重ねると、若い頃に比べて体力が落ちた、覚えるのに時間がかかって大変そう、人に迷惑をかけるかもしれない……。そうした不安から、新しいことへの一歩が踏み出せなくなることがあります。 しかし、新しい趣味や活動を始めることは、心と体の元気を保つ大きな力になります。人は「新しいこと」に触れることで、脳が刺激を受け、生活に張りが生まれます。また、楽しみがあることで外出のきっかけが増え、人とのつながりも広がるのです。

    このコラムでは、人生後半をより豊かにするヒントとなるような、趣味やアクティビティを10個ご紹介します。
    新しい趣味で人生が輝く!100歳まで楽しむアクティビティ10選
  • 01「散歩+α」で楽しむウォーキング
    ウォーキングは、単純に歩くだけでも筋力の維持や生活習慣病の予防などに良いですが、少し工夫してプラスαを加えると、楽しみが増え、散歩を習慣にしやすくなります。例えば、目線を変えるだけでも楽しみは広がります。花を見つけながら歩くと、季節を感じることができますし、普段は気にすることのないおしゃれなお店を発見することもあるでしょう。プラスαを楽しむときは、無理に距離を伸ばす必要はありません。「今日は◯分だけ」と決めて、気軽に続けることが大切です。
    • 季節の花を見つける
    • 風景写真を撮る
    • 歩いた距離を記録するなど
    「散歩+α」で楽しむウォーキング
  • 02「回想」を楽しむ趣味
    昔の思い出を振り返ることは、脳の活性化につながります。方法は昔の楽しかった出来事や経験を思い出したり、自分の人生や歩みを振り返ってみたりするだけでもかまいません。これまでの人生における価値や役割を再確認できるとともに、意欲が湧いて、自尊心を回復するきっかけになることもあるといわれています。また、幸せな記憶は少し思い出すだけでも、存在意義や自信を取り戻すきっかけにつながります。
    • 昔の写真を整理する
    • 思い出の音楽を聴く
    • 昔の出来事を書き出すなど
    さらに思い出を共有できる誰かに話すことで、会話が広がり、気持ちも明るくなります。たくさんの思い出がある人生後半に「思い出を楽しむこと」は、贅沢で楽しい趣味のひとつなのです。
    「回想」を楽しむ趣味
  • 03「簡単料理」で楽しむ食の時間
    料理が趣味というと、豪華な食事を作ることと思われがちですが、日常的に食べている食事の料理も、作業ではなく、健康維持や人との交流、さらには脳の活性化にまでつながる魅力的な趣味です。料理は手を動かし、考え、味わうという複数の刺激が得られる活動で、認知症の予防としても効果が期待できるといわれています。例えば、料理には以下のような一連の動作が必要で、これらの複雑な動作が、前頭葉の機能を働かし、脳の活性化につながるといわれています。
    • 献立を決める
    • 食材を調達する
    • 段取りを考える
    • 調理を実施する
    • 味付けをする
    • 盛り付けをする
    • 作った料理を食べる
    また、料理を趣味にすることで、人との交流や新たなつながりが生まれることがあります。家族や友人と一緒に料理をしたり、作った食事を共に楽しんだりすることで、料理が自然と会話のきっかけとなり、コミュニケーションが深まることもあります。 初心者が料理を始めるときには、まずはレシピに忠実に作るのがおすすめです。無理に手の込んだ料理をする必要はありません。「いつもと少し違うこと」を取り入れるだけで、生活に変化が生まれるはずです。

    無理せず料理を楽しむ方法

    • 一品だけ作る
    • 新しいレシピに挑戦する
    • 旬の食材を使う など
    「簡単料理」で楽しむ食の時間
  • 04「脳トレ」やパズルを楽しむ
    脳を使う時間を意識的に持つことも大切です。「脳トレ」やパズルは、記憶力や判断力、注意力など、脳のさまざまな機能を使うことで、認知症予防につながります。また、問題を解いたり、考えたりすることで集中力も高まります。さらに、一人でも、病気などで運動が難しい方でも気軽に取り組むことができるというメリットもあります。
    中でも下記のような、短時間でできるものがおすすめです。ポイントは、「難しすぎないこと」。少し考えればできるレベルが、継続しやすいコツです。

    例)

    • クロスワード
    • 計算問題
    • まちがい探しなど
    中でも上記のような、短時間でできるものがおすすめです。ポイントは、「難しすぎないこと」。少し考えればできるレベルが、継続しやすいコツです。
    「脳トレ」やパズルを楽しむ
  • 05「デジタルの活用」で世界を広げる
    今やレストランでは、スマートフォンやタブレットを使ったオーダーが当たり前になり、公的な手続きに使用するマイナンバーカードが登場するなど、日常生活におけるデジタル化が急速に進んでいます。

     スマートフォンやタブレットを活用できると、楽しみの幅が大きく広がります。例えば、動画を見たり、写真を撮ったり、SNS等で共通の趣味を持つ新たな出会いがあったり、アプリを利用して買い物をしたり。少しずつ慣れていくことで、生活が便利になります。デジタルツールの活用も、「便利さ」だけでなく、「楽しさ」を感じることが継続のポイントです。

    例)

    • 写真を撮る
    • 動画を見る
    • 家族と連絡を取る
    • 共通の趣味を持つ人とつながるなど
    「デジタルの活用」で世界を広げる
  • 06「園芸」で自然と触れ合う
    植物を育てることは、土に触れ、花や緑の香りを感じ、美しい花を観賞して、野菜が育ったら、収穫して味わうなど、五感のすべてを刺激するため、感受性が豊かになるといわれています。また、「世話をする対象があること」は、生きがいにもつながります。植物や野菜を育てるためには、毎日の水やりはもちろん、肥料や害虫対策が不可欠なので、日々の生活に自然とリズムが生まれます。

    例)

    • ベランダでのプランター栽培
    • 室内の観葉植物
    • 家庭菜園など
    「園芸」で自然と触れ合う
  • 07「軽い運動」を楽しむ
    運動は健康促進やストレス発散などに効果が期待できますが、日々続けるためには、「やらなければならないもの」ではなく、「楽しむもの」という意識に変えることが大切です。短時間でも構いません。まずはいつもより10分多く体を動かすことを意識しましょう。普段の家事をキビキビとこなすだけでも、活動量はアップします。また、体操やストレッチ、ウインドウショッピングを楽しみながらの日々の買い物なども、運動不足の解消につながります。「運動」と構えるのではなく、「気持ちよく動く」ことを意識するだけで、体への負担も少なくなります。

    例)

    • 体操
    • ストレッチ
    • 音楽に合わせて体を動かす
    • 日々のおでかけ など
    「軽い運動」を楽しむ
  • 08「人とのつながり」を楽しむ
    定年を迎えると、これまでのライフスタイルが大きく変わる人も多いと思います。毎日通っていた場所に行かなくなる、よく顔を合わせていた人たちと話さなくなるなど、それまで当たり前に思っていた「社会とのつながり」が少なくなります。一人で楽しむ趣味でも、同じ趣味を持つ者同士のコミュニティに属して人との関わりを作るとさらに充実します。地域活動やボランティア活動など、「人とのつながり」が多い人は、認知症になる確率も低いといわれています。知らない場所に飛び込むのは勇気がいりますが、「少しだけ関わる」ことから始めてみましょう。無理に仲良くなる必要はありません。顔を合わせるだけでも、心の刺激になります。
    • 地域の集まりに参加する
    • サークル活動
    • ボランティア
    • 習い事など
    「人とのつながり」を楽しむ
  • 09「学び直し」を楽しむ
    年齢に関係なく、学ぶことは続けられます。シニアの学び直し(リカレント教育)は、老後の生きがいや再就職、認知症予防を目的に、趣味から実務スキルまで幅広く行われています。例えば、大学の公開講座や自治体のシニア大学、通信教育、オンラインサロンなどが活用され、生涯学習として人生の充実感や新しい人間関係をもたらしてくれます。新しい知識を得ることは、脳の活性化だけでなく、自己肯定感にもつながります。「知らなかったことを知る楽しさ」を感じてみましょう。

    例)

    • 本を読む
    • 公開講座に参加する
    • 動画で学ぶなど
    「学び直し」を楽しむ
  • 10「誰かの役に立つ」活動
    人生100年時代を迎える今、シニアが自分らしく豊かに過ごすために、健康状態の維持と社会参加による活躍機会の創出が重要になっています。人の役に立つことは、大きな「生きがい」につながります。社会参加を通じて、友人ができるなど、新たな出会いや発見があるかもしれません。特別なことをする必要はありません。「ありがとう」と言われる経験が、心の健康につながります。

    社会参加の具体例

    • 地域活動への参加
    • 子どもの見守り活動
    • ボランティア活動
    • ちょっとしたお手伝い
    • 家族へのサポートなど
    「誰かの役に立つ」活動
  • 趣味は「上手にやるもの」ではない

    「自分には才能がない」「うまくできない」そう思ってしまうこともあるかもしれません。しかし、趣味は競争するものではありません。大切なのは、「楽しんで続けられること」です。うまくできなくても問題ありません。「やっている時間」を楽しむことが一番大切です。

    「少しだけやる」が続くコツ

    趣味を続けるためのポイントは、「頑張りすぎないこと」です。例えば、1日10分だけ、週に1回だけなどでも十分です。 最初から完璧を目指すと、続かなくなります。「できる範囲で続ける」ことが、結果的に長く楽しむコツです。

    趣味は健康にもつながる

    趣味は単なる楽しみだけではなく、毎日の健康にも大きく関わります。

    • 外出のきっかけになる
    • 人と話す機会が増える
    • 脳を使う

    こうした積み重ねが、体と心の健康を支えます。「楽しいこと」が増えれば増えるほど、自然と健康にもつながっていきます。

    人生後半は「楽しむ時間」

    これまでの人生は、仕事や家庭など、やるべきことに追われる時間も多かったのではないでしょうか。しかしこれからは、「やりたいこと」を大切にする時間です。 新しい趣味は、人生に新しい彩りを与えてくれます。大きな変化をする必要はありません。小さな楽しみを増やすだけで、毎日は大きく変わります。

    まずは一歩、始めてみましょう!

    「何か始めたい」と思った今が、チャンスです。どんな小さなことでもかまいません。その一歩が、これからの人生をより豊かにしてくれます。 人生100年時代。これからの時間は、まだまだ長く続きます。その時間を「充実したもの」にするかどうかは、自分次第です。頑張りすぎず、無理をせず、自分のペースで楽しむこと。それが、100歳まで輝き続ける秘訣です。

店舗検索

Search Store

地図をクリックしてください

お問い合わせ

Q&A・Contact

商品選びやサービスについて、
まずはお気軽にご相談ください。

ページの
トップへ
ページの
トップへ