ホーム
商品を探す
店舗を探す
ご利用案内
介護のお役立ち情報
採用情報
加盟店募集
おすすめ商品・特集一覧
ケアマネジャーさん向けページ
公式SNS
お問い合わせ
サイトについて
ホーム>介護のお役立ち情報>暮らしと健康ライブラリ>カラオケの楽しみ方
数ある趣味の中でもシニアに人気が高いのが「カラオケ」です。現在では、シニア層などをターゲットにした「昼カラ(昼間に利用するカラオケ)」や「シニア割」などのサービスが充実し、カラオケボックス以外にも、コーヒーやランチをとりながらカラオケを楽しむことができる「カラオケ喫茶」もよく目にすることがあります。
カラオケ喫茶は、今やシニアの社交場として活用されており、営業時間も主に日中から夕方までが多く、シニアが利用しやすい時間帯に設定されており、利用者は各々自分の十八番を歌いながら、交流をしています。
また、カラオケ喫茶以外にも、地域のカラオケ教室やカラオケサークルでは、性別を問わず、幅広い年代の方が利用しており、のど自慢大会などのイベントは、日頃練習した歌唱力を披露する絶好の場所となっています。
最近では、「ひとりカラオケ」も人気です。「ひとりカラオケ」のメリットは、何と言っても誰にも気兼ねなく歌を歌うことができること。
ストレスの発散にもなりますし、自分の好きな歌を好きなだけ歌うことができます。また、初めて歌う歌や自信のない曲を練習することもできます。
「ひとりカラオケ」で練習をして、その練習成果を皆の前で披露してください。また、採点機能を使えば、自分の歌の評価を知ることもでき、カラオケの上達にも繋がります。
趣味の定番と言えるカラオケですが、実は健康にも良い影響があると言われています。
大きな声で歌うには、腹式呼吸で大きく息を吸い込み、身体に大量の酸素を取り込みます。こうして大量の酸素を吸い込むことで、血液の収縮や拡張の機能が刺激され、血行が良くなり、血圧を下げる働きがあると言われています。
また、歌を歌う際には、腹筋を使っており、身体を動かしていないようでも、運動と同様の効果がある場合もあります。
老人ホームや医療機関で「音楽療法」という言葉を耳にすることもあると思います。音楽療法には「回想法」と呼ばれる治療法があり、若い頃に聴いていた音楽は脳を活性化させる刺激の一つと言われています。
こうして記憶をたどろうと脳を動かすことで、脳に刺激が与えられて、認知症対策へつながるとも言われています。
日常生活において大声で歌うことは、意外と少ないものです。しかし、カラオケ店のように防音対策がなされていれば、周囲を気にせず歌うことができます。実際、カラオケ後に「すっきりした」「リラックスできた」と感じる人の割合が高くなっているという調査結果もあります。
★ 始めてみよう! 楽器カラオケ!
最近、一部のカラオケ店などでは、カラオケを使って楽器の演奏が楽しめる「楽器カラオケ」ができるところもあります。多くの人は、『カラオケ=歌うところ』というイメージが強いと思いますが、カラオケも日々進化しており、カラオケと楽器を一緒に楽しむことができる、多くの機能が搭載された機種もあります。
楽器カラオケ対応機種では、エレキギター等の電子楽器をカラオケ機器に接続することができます。スピーカーから一緒に音が出せるので、迫力満点の音響設備での演奏・練習が可能です。
ヘルスレント関連コラムリンク
監修:株式会社ソーシャルサービス
医療法人 延寿会 医師 西川泰章