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ホーム>介護のお役立ち情報>暮らしと健康ライブラリ>メンズシニアのファッションコーディネートのコツ
年齢とともに体型は変化し、若いころに着ていた服が似合わなくなっているかもしれません。「もう年だから…」とあきらめず、「なりたい自分になれるファッション」のポイントを押さえれば、おしゃれに見え気持ちまで前向きになれます。そこで今回は、シニア男性がコーディネートを楽しむコツを紹介します。
1. 身だしなみは基本中の基本!清潔感を意識
服装は清潔感が第一です。次のポイントを意識して着る前にチェックしましょう。
2.身体にフィットするサイズを選ぶ
たとえば太り気味の方は、お腹を隠すために大きめな服を選びがちです。大きめの服を着ていると野暮ったい印象を与えるため、身体にフィットする服を選びましょう。きちんとしたシルエットは、すっきりとした印象を与えます。太めの体型が気になる方は、収縮色(※)のファッションを選べば引き締まって見えます。
たとえばジャケットを収縮色でまとめると重い印象になるため、インナーを明るめの色にすると顔色が明るく見えて好印象になります。
※収縮色とは……「黒」「青」「カーキ」「茶色」など
下腹部がせり出てくると、ベルトを締めるウエストの位置が上がり、パンツの裾が短くなってしまいます。普段着は薄いスウェットのパンツを履くと、お腹まわりをスッキリと見せることができます。また、ワンランク大きなサイズのパンツよりも、ウエストにゴムの入ったジャストサイズのパンツを選びましょう。
3.落ち着いた色の服を選ぶ
派手な色の服を着ていると、無理に若づくりをしているように感じます。トップスやパンツは黒や濃紺など落ち着いた色でコーディネートをすると年相応の魅力を引き立てることができます。
4.アクセントを上手に使う
トップスやパンツに落ち着いた色の服を選んだ場合は、アクセントとして帽子やベルトなどに明るめの色を取り入れましょう。また、腕時計や眼鏡、シンプルなネックレスやブレスレットなどで上品さを演出しましょう。
5. 素材の質感にこだわる
質のよい素材の服は着心地がよく、見た目の印象が変わります。例えば、洋服のほかタオルやシーツにも使われるリネンは通気性・保湿性に優れ丈夫なので、春や夏に着ると快適です。また、冬は温かみのあるコーデュロイやメルトンがおすすめです。コーデュロイは保湿性が高く、縦に凹凸があるのが特徴です。メルトンはウールなどを加工した素材で、ダッフルコートやピーコートなどに使われています。季節ごとにふさわしい素材を選ぶとよいでしょう。
ファッションは、自信を持って着ることが大切です。自分自身が好きなカラーの服や、お気に入りの帽子やベルトなどのアイテムを取り入れると、コーディネートが楽しくなります。
★ 年齢を重ねたときの服のチョイスは・・・
●細かい動作がしづらい方は…
加齢にともない手先を動かす細かい作業がしづらい方は、大きめのボタンを使っている服を選ぶとよいでしょう。ボタンが小さい場合は大きなボタンに付け替えてボタンホールを大きくしたり、生地の裏側にマジックテープを縫い付けると着やすくなります。
●腕や肩が上がらない、腕を後ろにまわしにくい方は…
肩の関節の動きにくくなると、着替えが難しくなります。腕が上がらない場合は、ワイシャツのように前開きの服を選ぶとよいでしょう。袖を通しくい場合は、アームホール(袖の付け根部分の穴)や袖口が広いものを選んでください。
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監修:株式会社ソーシャルサービス