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ホーム>介護のお役立ち情報>暮らしと健康ライブラリ>床ずれが起こりやすい人と治療
私たちは睡眠中、無意識のうちに寝返りをして姿勢を変えています。しかし、自力で寝返りができない人は体位を変えるサポートが必要です。体位を自分で変えられない人には、床ずれを予防するためにも床ずれ防止用具を使用したり、時々体位を変えてあげましょう。では、どのような人が床ずれになりやすいのでしょうか。それを知っておくとサポートしやすくなります。ここでは、床ずれが起きやすい人などについて紹介します。
■寝たきりの人
自分で体位変換ができず長時間寝たきりの人や、ベッドや車いすで過ごすことが多い人は、同じ姿勢が続くので、身体の一部が圧迫されて床ずれが発生しやすくなります。
また、皮膚と皮膚、皮膚とパジャマ、皮膚とシーツなどが接触することにより、床ずれが起きる場合もあります。ベッドを背上げしたときに身体がずれ、その摩擦で床ずれができることがあります。
■麻痺や認知症の人
痛みなどに気づきにくい麻痺のある人や、認知症の人など、自分の症状に気づきにくい人は床ずれが起こるリスクが高くなります。
■皮膚の乾燥
皮膚が弱くなると、圧迫だけでなく摩擦やずれの影響を受けやすくなります。特に高齢者は皮膚が乾燥して弱くなるので、注意が必要です。また、むくみがあると皮膚が薄くなるため、皮がめくれたり傷ができたりしてしまいます。
■おむつを使っている人
おむつや防水シーツを使っている場合は、汗や失禁などによる汚れや湿気で、床ずれを起こしやすくなります。
■栄養不良の人
栄養が行き届いていないと、床ずれ発生のリスクが高くなり、皮膚の傷を治す力が低下します。
■痩せている人
痩せている人は、筋肉や脂肪などの皮下組織が少ないため、骨が出っ張りやすくなり、圧迫やずれの影響が大きくなります。
痩せている人は、筋肉や脂肪などの皮下組織が少ないため、骨が出っ張りやすくなり、圧迫やずれの影響が大きくなります。
■関節の拘縮のある人
関節の拘縮があると、手足が動かしづらくなり、同じところが圧迫を受け易くなることと、拘縮によりマットレスとの接触面積が少なくなることで圧迫が強くなってしまいます。
■環境の影響
介護をする人手が不足したり、圧迫を取り除く道具などがないと、床ずれを起こしやすい状態になります。
床ずれは短期間で急速に悪化する場合があります。床ずれができてしまった場合は、かかりつけ医師を受診し、早めに治療を始めることが大切です。床ずれの治療ができる病院は皮膚科や外科、形成外科などの診療科です。「どの病院に行けばいいかわからない」「往診を頼みたい」という場合には、ケアマネジャーに相談をしてください。
治療方法は、塗り薬や傷を覆うドレッシング剤での保護や、消毒や洗浄などです。重度になれば、壊死した組織を取り除くための外科手術が必要になる場合があります。
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参考サイト:
一般社団法人 日本褥瘡学会
https://www.jspu.org/general/about/
監修:高齢者生活福祉研究所
理学療法士 所長 加島 守