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vol.31 認知症で一人暮らし vol.31 認知症で一人暮らし

父が老人ホームに入り、認知症の母は一人で暮らすことになった。
心配だったけれど、ケアマネジャーさんをはじめ、
支えてくださる方々のおかげで、
母は、思っていた以上に安心して暮らすことができていた。

登場人物 登場人物

主婦ブロガーカータンイラスト

  • 主婦ブロガーカータンイラスト
  • カータン父ヒロシイラスト
  • カータン母イクコイラスト
  • カータン姉かお(50代)イラスト

カータン姉かお(50代)イラスト

私も姉も、母の近くに住んでいる。

(実家)(徒歩15分)(うち)(徒歩15分)(姉のマンション)(徒步30分)(実家)スープは冷めるが何かあったらすぐに駆けつけられる距離だ実家が近いのはたしかに便利だ来たよー

何かあれば、すぐに行くことができる。
でも、姉と私は基本的に手続きや困ったときの出動要員。

日常的に母を支えてくれているのは、
「チーム・イクコ(母)」の方々だ。

何かあれば、すぐに行くことができる。
でも、姉と私は基本的に手続きや困ったときの出動要員。日常的に母を支えてくれているのは、「チーム・イクコ(母)」の方々だ。

『チーム・イクコ』ケアマネヘルパー介護福祉士歯科衛生士薬剤師看護師医師母

日本の介護保険サービスは、すばらしい!

みなさんが連携しながら
母を支え、助けてくださるのだ。

うちの場合、ここにさらに強い味方が!

実家のお隣さんも助けてくださるのだ。

日本の介護保険サービスは、すばらしい!みなさんが連携しながら母を支え、助けてくださるのだ。うちの場合、ここにさらに強い味方が!実家のお隣さんも助けてくださるのだ。

実家で緊急事態が起きるとすぐに電話を掛けてくれる60代?実家50代?このように介護のプロとご近所さんに助けてもらいながら認知症であっても母は一人暮らしができている(ほっこり)

「チーム・イクコ」とお隣の方々には感謝しかない。

介護は一人でできない。
そして、一人で抱え込まないことが大事!

とはいえ、誰にでも話せることでもない。
これは、完全に私の持論だが、
「親の介護」と「更年期」の話って、
ちょっと似ている
と思うのです。

「チーム・イクコ」とお隣の方々には感謝しかない。介護は一人でできない。そして、一人で抱え込まないことが大事!とはいえ、誰にでも話せることでもない。これは、完全に私の持論だが、「親の介護」と「更年期」の話って、ちょっと似ていると思うのです。

つい同じ歳だからといって…更年期大変じゃない?(あっまだ…)あ…やっぱり更年期って大変なのね共感を求めてもいけない私も当初はよく失敗した歳が近いからってつい…母の物忘れがひどくってさもう大変(気をつかわせちゃった…)そうなんだまだうちの親は一

同世代だからといって、
同じ悩みや経験があるわけではない。
仲が良いから、歳が近いからといって、
必ずしもわかり合えるとは限らない。

わかってもらえると思って話したのに、
気持ちが共有できなくて寂しくなったり、

親が元気な人を羨ましく思ったりしたこともある。
そんな私自身の経験からですが、
もし周囲に話せる友人がいなければ、
次の3つを試してみてほしい。

同じ状況の人をSNSで探す(同じ!!)(わかる…)本や雑誌の特集を読むのもおすすめあと介護のプロに話を聞いてもらう(ハァ~)(大丈夫!)

介護も愚痴も、とにかく、一人で抱え込まない!
助けてもらおう、聞いてもらおう、
共感し会える人を探そう!

母の一人暮らしが始まるとき、
心配な気持ちをケアマネさんに相談すると、
心強いアドバイスをたくさんしてくれた。

認知症でもヘルパーさんに協力してもらいながら一人暮らしをしている方を私はたくさん知ってますよ認知症で一人暮らしが難しい要因が2つあります(チャッ)①徘徊家から出てあてもなく歩き回ってしまうと事故や行方不明になって危険② 排泄の自立が困難

イクコさんは排掴もありませんし今のところご自分でトイレに行くことができるだから一人暮らしは可能だと思いますよ(ホッ)

そう思って安心していたところ、事件が!

先日実家のトイレに入ると(ポツネン)隅に何か置いてあった何かしら?と拾い上げると…(ヒィーッ)こ、これは!!ビッグなほうじゃないの!

ショックだった、うろたえた。ついに母も…
一人暮らしは難しい段階に来てしまったのか…

ところが、そのことをケアマネさんに話すと…

ショックだった、うろたえた。ついに母も…一人暮らしは難しい段階に来てしまったのか…ところが、そのことをケアマネさんに話すと…

実は…母が…

拍子抜けするほど、
意外なアドバイスをくれたのだ。

自分で決めつけて悲観になるのはよくない。
プロの視点は、私の想像を超えていた!

拍子抜けするほど、意外なアドバイスをくれたのだ。自分で決めつけて悲観になるのはよくない。プロの視点は、私の想像を超えていた!

それでイクコさんは下着はつけていらっしゃいましたか?(ケロッ)はい新しい下着にはき替えてお尻も汚れていませんでしたイクコさんはご自分で気づき下着を替えられたそしてお尻もきれいに洗われたえらいじゃないですか!えらい?

はい!大丈夫です排泄の自立は自分でトイレに行くことだけではありません(キラーン)パットを利用しても自分で交換できれば自立してるといえますよちょっと想像してみた(マズイ!!)お尻洗ってはき替えて大忙し!!やることたくさんあって片付けるのは忘れちゃった?(忘れんでくれー)(?)ママえらかったね(なでなで)あれだけ出たらスッキリしたよね

認知症の母の一人暮らし。
最初は「本当に大丈夫だろうか」と
心配でたまらなかった。


でも、介護のプロの方や周りの人たちに
助けてもらいながら、
母は一人暮らしを続けることができた。

その中で、私が学んだことがある。
認知症になると、どうしても
「できなくなったこと」に目がいってしまう。
でも、できなくなったことを数えるのではなく、
今できることに目を向けること。


そうやって母を見てみると、
心配ばかりだった介護が、
少し違って見えるようになった。

【書籍紹介】

  • 親のトリセツ本の表紙

    『健康以下、介護未満
    親のトリセツ』

    ( KADOKAWA )

    体に不自由は出てきたけど、ガッツリ介護が必要というレベルではない…そんな“健康以下、介護未満”な両親との付き合い方が紹介されています。

    AMAZON

  • 介護のど真ん中親のトリセツ本の表紙

    『お母さんは認知症、
    お父さんは老人ホーム
    介護ど真ん中!親のトリセツ』

    ( KADOKAWA )

    母は認知症が深刻化、父は老人ホームに入り、いよいよ本格化した親の介護に奮闘するカータン家族のエピソードがいっぱい。

    AMAZON

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