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ホーム>カータンの泣き笑い介護Days>vol.30父のアップ&ダウン
父の体調は、アップ&ダウンが激しい。
老人ホームでお世話になってはいたものの、
私たちの心配は尽きることはなかった。
老人ホームの職員さんから電話があった。

老人ホームに入居しているとはいえ、
病院などへは
家族が同行することが基本だ。
翌日、迎えに行った。
老人ホームに入居しているとはいえ、病院などへは家族が同行することが基本だ。翌日、迎えに行った。

なぜだか、父の中で母は故人となっていた
(おい!)。
…病院に行くと、
父はそのまま入院となった。
その夜、姉に父の様子を伝えた。
なぜだか、父の中で母は故人となっていた(おい!)。…病院に行くと、父はそのまま入院となった。その夜、姉に父の様子を伝えた。

「ロンググッバイ」(VOL.24)、長いお別れ。それは、認知症により大切な人がゆっくり遠ざかっていくことを表現した言葉だ。体のことよりも、そっちのほうが私たちにはショックだった。
後日、入院している父の経過を聞きに病院へ行った。


「泣き虫ヒロシ」に看護師さんは大笑い。
そんな父を見て、私も大いに笑った。
そして、私は姉にLINEした。
「泣き虫ヒロシ」に看護師さんは大笑い。そんな父を見て、私も大いに笑った。
そして、私は姉にLINEした。

半年に1 回、定期検診のために
父を大学病院に連れていく日が、またやって来た。
数カ月前に
父の入退院に付き添ったときのことを思い出し、
姉がポツリと言う。

あの時のことを思って、私たちは覚悟して
老人ホームに父を迎えに行った。

ところが・・・

職員さんが話しかけてくれた。

なんと、父は絶好調。

ならば、私も続かねば!

父は視力を失ってから、
かえって頭がしっかりしたように思えた。
私たち娘が感心するほど。
ただ体調の悪い日は受け答えが少し怪しくなり、
「いよいよ認知症が始まったのか」と
心配したこともある。
けれど、体調が戻れば、またいつものように
冗談を飛ばす父に戻る。
その姿を見るたび、私たちは安心した。