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ホーム>介護のお役立ち情報>暮らしと健康ライブラリ>シニアのマネープランと資産運用のポイント
人生100年時代――。少しでも長く健康で、楽しく暮らしたいものです。これからの資金を少しでも増やす方法を考えてみませんか。今回は、これからの暮らしを安心して過ごすためのマネープランの立て方や、シニアから始められる資産運用のポイントを紹介します。
リタイア後の生活は、一般的に収入より支出が多くなります。漠然とした不安を抱えて心配し続けるよりも、しっかりとしたライフプランを立て、どんな生活ができるかを考えておくことが大切です。
まずは、これからの生活を送るにあたり「誰と、どこに住んで、どんな暮らしをしたいか」を考えておきましょう。計画通りにいかないかもしれませんが、そのためにどのくらいのお金が必要になるのかがイメージできます。
次に、老後の生活を安心して暮らしていくためには、手元の資産と、1年間の支出・収入を把握し、「何年間で、どれだけ減るか(増えるか)」を頭に入れておきましょう。「どの支出を減らすか」「資産を売却するか」などの対策を打つことができます。
銀行預金や不動産、株式投資などの一覧表を作りましょう。資産状況が分かれば、今後の対策を立てやすくなります。
1カ月の生活費(食費、水道・光熱費、日用品代、通信費、医療費、保険代、家賃、住宅ローンなど)の他、不定期で支出する税金や家電用品の買い替え費用、旅行代、リフォーム代、万一のときの入院費なども計算に入れ、1年間の支出額を把握します。
働いている場合は、その収入や退職金、年金や保険の返戻金など、これからの収入を確認しておきましょう。また、手元にある貯金と足していくらあるのか。上記の3で算出した支出額を引いて、どれくらい残るのかをイメージしておきましょう。
★ 上手で安心な資産運用5つのポイント
これからの暮らしを安心して過ごすためには、支出を減らすことだけではなく、資産を増やすことも考えてみましょう。シニアが資産運用を始めるにあたり、注意したいポイントを紹介します。
1.リスクの高い資産運用は避ける
代表的な資産運用には、債券、株式、不動産、純金、外貨預金、FXなどがあります。リスクの高い投資や、内容が分かりづらい資産運用は避け、リターンが安定している資産運用を選びましょう。
2.資金を分散させる
資金を複数の資産運用商品に分散させることで、リスクを軽減できます。
3.定期的な収入源を確保
配当金や利子など収入を得られる資産運用を選ぶことも大切です。
4.専門家のアドバイスを受ける
資産運用には専門的な知識が必要な場合もあります。金融アドバイザーやファイナンシャルプランナーに相談しましょう。ただし、まかせっきりにするのではなく、あらかじめ知識を身に付けて、自分に最適な資産運用を選ぶことが大切です。
5.すぐに資金を出せない資産運用は避ける
投資商品の中には、すぐに資金を出せないものもあります。病気や介護になったときの費用など、急な出費に備えておくために、そのような商品は避けた方がいいかもしれません。
※資産運用は必ずご自身の責任において、行ってください。
※資産運用には元本保証および利回り保証がなく、元本割れが生じるリスクがあります。ご購入の際には適切な情報収集と専門家のアドバイスを受け、ご自身で判断し慎重に行いましょう。
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監修:株式会社ソーシャルサービス
NPO法人ら・し・さ 副理事長 橋本秋人