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ホーム>介護のお役立ち情報>暮らしと健康ライブラリ>今からすぐに始めたい脳卒中の予防法
脳卒中は、脳の血管が破れたり、詰まったりして、脳に障害を受ける病気です。身体の一部が動かなくなったり、言葉が出なくなったり、重症になれば死に至ることもあります。脳卒中は、動脈硬化や心臓病が原因になることが多く、高齢になるほど増加する傾向があります。また、近親者に脳卒中患者がいる場合も注意が必要です。脳卒中を発症すると元の健康な状態には戻らないため、日頃から生活習慣に注意しましょう。ここでは、予防のポイントを紹介します。
日本脳卒中協会では、脳卒中予防のために、次の十か条を定め、広くPRしています。
予防十か条の中で、特に重要な食生活のポイントについて紹介します。
■食塩は控えめに
高血圧は脳卒中の原因になります。食塩は男性1日8g・女性7g未満を目標に、薄味に調理しましょう。
薄味で調理して、おいしくなる工夫
薄味で調理して、おいしくなる工夫
■野菜、果物、海藻を十分に取る
野菜や果物、海藻には、食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含み、便通を整える効果があります。また、野菜などに含まれるカリウムは、余分なナトリウムを体外に排出する働きを持っています。
カボチャ、ニラ、トマト、ピーマン、コマツナ、シソ、パセリ、ブロッコリー、抹茶などには、ビタミンCやE、β‐カロテンが豊富に含まれています。これらの食品には、血管を傷つけ血圧の上昇を引き起こす効果がある酸化作用を抑えるといわれています。
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参考サイト:
e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-002.html
監修:医師 西川 泰章