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ホーム>介護のお役立ち情報>暮らしと健康ライブラリ>フランス料理のマナーの基本
フランス料理は、マナーがたくさんあって難しいと思われている方は多いと思います。確かに、さまざまなマナーがありますが、その中でも、これだけは頭に入れておきたい基本的なマナーを紹介します。フランス料理で記念日をお祝いするときや、パーティー・結婚式などに招待されたときのために覚えておきましょう。でも、堅苦しく考える必要はありません。同席した人と会話を楽しみながら食事をすることが一番大切なマナーです。気軽にフランス料理を楽しんでみましょう。
フランス料理店は、「どんな服装で行けばいいんだろう」と考えてしまいます。出かける前に電話などで、お店のドレスコードを確認しておきましょう。基本的には、次のようなマナーを守りましょう。
フランス料理のマナーにおいて基本中の基本、「ナイフ・フォーク」と「ナプキン」の使い方について解説します。
■ナイフ・フォークの使い方
ナイフやフォークなどのカトラリーは、外側から順番に使っていきます。フォークは左手、ナイフは右手(左利きの方は逆)に持ち、それぞれ人差し指を添えます。
食事中は、お皿の上にフォークとナイフを「ハの字」に置きます。フォークは「背を上」、ナイフの刃を「内側(自分側)」にしましょう。食べ終えた後は、ナイフの刃を「内側」に、フォークは「背を下」にして、時計の4時の位置に揃えて置きます。
■ナプキンの使い方
フランス料理は比較的高脂肪ですが、フランス人は適度な赤ワインを飲んでいるので冠動脈心疾患による死亡率が低いといわれています。適量のワインは認知症予防にも効果があるといわれています。フランス料理を食べるときは、普段飲まない人も少しだけ口にしてみてはいかがでしょうか。
■ワインのマナー
ワインに詳しくない方は、銘柄選択はソムリエにまかせた方が良いでしょう。ソムリエには、「予算(目安はコース料理の半額)」「アルコール度数」「甘口・辛口などの好み」を伝えると選びやすいです。
ワインを注ぐときは、ワイングラスをテーブルに置いたまま、ソムリエや同席者に注いでもらいます。決して自分のグラスには注がないでください。注ぐ量は、グラスの4分の1くらいを目安にします。
■フランス料理のNGマナー
参考サイト:
NPO法人 日本サービスマナー協会
http://www.j-manner.com/table
監修:NPO法人日本サービスマナー協会
マナー講師 河中 寛子