介護する側の
“痛みや後悔が少ない介護”、
という視点も大事だと思う。
介護する側の
“痛みや後悔が少ない介護”、
という視点も
大事だと思う。
音楽家
向島 ゆり子さん
ヴァイオリン、ビオラ、アコーディオンによるパフォーマンスから作曲や編曲、そして舞台の音楽監督まで。幅広い音楽フィールドで活躍されている向島ゆり子さん。
音楽活動を続けながら取り組まれた10年以上にわたるご両親の介護体験についてお話を伺いました。
向島ゆり子さん
オフィシャルサイト▶
二世帯同居スタート
ご両親が老人ホーム入居
自宅に戻る
お母様の介護保険申請を行い介護が始まる
お母様死去
お父様脳溢血で半身麻痺
お父様特別養護老人ホーム入居
お父様死去
目次
おもちゃのピアノと
祖父のヴァイオリン
遅れてきた青春!?
60代になり、母が弾ける
ある日父が、
「お母さんが
ボケたから施設に入ろうと思う」と
「あなたは、どういうサービスを
受けたいですか」
と、聞かれる
子育てと同じように、
介護も人それぞれですね
「お父様は、確実に老衰に
向かわれておられます」
すべて終わったときに思ったのは
「次は自分なんだな」ということ
※この記事の内容はすべて2024年3月の取材当時のものです。