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ホーム>カータンの泣き笑い介護Days>vol.17両親と私たちのお金問題
特別養護老人ホームへの入居は、
「まずはショートステイで状況を見る」
とのことだったが、父のせん妄がひどく、
もう少し時間をかけて
様子を見ることになった。
特養の職員の方は、専門家として
父のことを親身に考えてくださった。
父の様子を見るために、
ショートステイの期間が延長された。
数年前、両親の将来を姉と話し合い、
施設について真剣に調べた。
2004年頃、東京在住の夫の父が入居した
普通の有料老人ホームは
入居費が1,500 万円。
月額費が約25万円、
年間では300万円。
これらに加えて、
介護保険料や医療費が必要だった。
民間企業が運営する有料老人ホームには、
大きく分けて2つのタイプがある。
・・・などと、呑気に考えていたけれど、
実際に試算してみたら、驚きの数字に!
自分たちの想定を超えた数字を前に、
それでも前向きに考えようとしたものの・・・
そう、今の両親の状況は
数十年後の自分たち。
安直に考えてはいけない!
そうして私たちはケアマネさんのアドバイスを参考に、
要介護3以上が対象で費用はリーズナブル、
ただし2年待ちはザラという
公共的施設の
特別養護老人ホームを申し込んだ。
「年を取ったらホームに入居する!」と親はよく言っていたけど、どのくらいお金がかかるか考えていただろうか?
今、同世代の友人も親のホーム入居を検討するにあたり、どう資金を捻出するか頭を悩ませている人は少なくない。
※金額はすべてカータン調べ。現在とは異なる場合があります