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ホーム>カータンの泣き笑い介護Days>vol.12その日が来てからでは遅い!
『カータンの泣き笑い介護Days』vol.1〜vol.11では、
まだ自宅で生活できる高齢な親との話として、介護の準備
や心構えなど“介護未満”について書いてきました。
vol.12からは、
いよいよ“介護ど真ん中”に突入です。
父と母は、典型的な昭和の人。父は家庭を顧みず(家族のために)仕事ひと筋40年の仕事人間。
母は子育てをはじめ家事全般をすべて一人で担ってきた専業主婦。
そんなふう生きてきた二人だからか、退職後もいろいろなことに楽しく取り組んでいた。
とはいえ、父も母も一年一年確実に年齢を重ね、
無理がきかないことも増えていき・・・
と、生活のモードを変えよう、となった。
ところが、
のんびりするはずの生活が一変する。
突然目が見えなくなった父は、
大パニックを起こし、
母は父の世話に追われる日々となった。
そんな生活が続くうちに、
母にも異変が起こり始める。
大変なのは自分なのに、私たちのことを気遣う母。でも、このとき、
母はすでに限界を迎えていた
大変なのは自分なのに、私たちのことを気遣う母。
でも、このとき、母はすでに限界を迎えていた
そこから姉と私の生活も一変した。
私たちは覚悟した。
両親の家に姉妹で通い、
ケアマネさんやヘルパーさんにサポートしてもらいながらの介護生活だったが、
しばらくすると
両親の家に姉妹で通い、
ケアマネさんやヘルパーさんにサポートしてもらいながらの介護生活だったが、
しばらくするとそれでは到底無理ということを思い知らされ、「父を老人ホームに入居させよう」と姉と話し合うに至った。
それでは到底無理ということを思い知らされ、
「父を老人ホームに入居させよう」と
姉と話し合うに至った。
きっかけ(理由)は、いくつかあったが、
大きかったのが、父のせん妄事件。
もう一つは、
認知症の母との二人暮らしの難しさ。
父の生活面での不安と認知症の母の負担を考えると、
このまま自宅で二人の面倒をみていくことは、
とても現実的ではなかった。
それとなく父に提案するものの、
当然のように「大丈夫」と返って来る。
やはり、ここはケアマネさんだ!
姉と私の介護は、父の目が見えなくなってから本格的に始まった。
介護の先輩は「家族で抱えない!プロの力を借りなさい」とアドバイスをくれた。
以来、『困った時のケアマネさん』で、何かあると即相談。どれだけ助けてもらったか!