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カータンの泣き笑い介護Days母が変わっていく・・・ カータンの泣き笑い介護Days母が変わっていく・・・

父、デイサービスへ。母、介護認定へ。 父、デイサービスへ。母、介護認定へ。

わが家では、両親とも介護保険を利用している。
最初は、まず、父からだった。

登場人物 登場人物

主婦ブロガーカータンイラスト

  • 主婦ブロガーカータンイラスト
  • カータン父ヒロシイラスト
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  • カータン姉かお(50代)イラスト

カータン姉かお(50代)イラスト

父の介護認定を申請したキッカケは つきっきりの父の介護から母を少しでも解放してあげたいという思いからだった カータン「ママに少しでも自由になる時間を作ってあげなきゃママ壊れちゃうよ」 姉「私もそう思うでね考えたんだけど・・・」 姉「パパを週何回かデイサービスに行かせようとおもって」「そしたらパパがデイサービスに行ってる間ママは休めるじゃない?」

そして向かったのは市役所。
担当の方が申請から認定調査のこと、ケアプランからサービスの利用のことまでや詳しく説明してくださったうえで、
「ケアマネジャーを探してください」と言われた。

ケアマネジャーとは、介護保険サービスをスムーズに利用できるようプランを考えたり、調整してくれる人だ。

とりあえず地域包括支援センターへ電話してみた 姉「ケアマネさんを紹介して欲しいのですが」 地域包括センター担当者「男性・女性の希望はありますじゃ?」 姉「どちらでもいいです」 そこで紹介してもらった 男性「ケアマネジャーのTと申します」 姉「か細い声大丈夫かしら」 ところがTさん頼もしかった!!SupercareMANE

「デイサービスにも合う、合わないがあるから実際に見学する方がいい」とのTさんのアドバイスに従って、ネットで見つけた施設に見学に行った。

が、施設はきれいだけど、
なんとなく父には合わないと感じて・・・

Tさんのとこ(わたくしもデイサービスやってます)Tさんのところに行ってみよう!! カータン「ずいぶん古いね」 姉「さっきのところとえらい差が・・・」 Tさん「よく来てくださいましたどうぞ見学していってください」 カータン・姉「お世話になります。」 あら~楽しそう~ 女性担当者「お茶をどうぞ~ 他は見学されましたか?うちは狭くて古いでしょう?聞きたいことがあったら遠慮なくどーぞ」 カータン「ありがとうございます。」感じがいいわ 建物は古いけどスタッフの方の心はピッカピカ光ってる・・・ カータン「ここにしよう」 姉「なぜ泣く?」 やさしさいっぱいでここに決めた

父には、こういった心やさしいところがいい!
そう思って決めたものの、父が嫌がらずに行ってくれるかどうか・・・
というのは杞憂だった!

意を消して父へ 姉「パパ~ママのためにデイサービスに通てくれない?」 父「わかったママのためなら行くよ」 カータン「あっけない心配して損したわ」 こうして始まった週二回の父のデイサービス通いだが 父「早く明日にならないか デイサービスでなんの歌を歌うのかな~」社交的な父にはとても合っていたようだ  父はことあるごとく私たちに言う 父「あなたたちがデイサービスに入れてくれて本当に良かった!!ありがとう」 カータン・姉「なぜ泣く?」

社交的な父に、ここのデイサービスは合っていたようで、
とても楽しみに通ってくれた。

そして、家事が難しくなった母の
要介護認定も進めることに。

姉「ママはすごい負けず嫌いでプライドが高いから介護認定とは言わずパパの話を聞きにくると話しておいたよ」 カータン「うん!それがいい!!」 カータン「母は見栄っ張りで体の不調を認めない健康自慢が半端なくー」 電話の担当者「はいわかりました」

介護認定調査員の方には事前に母のことを伝えていたが、当日は予想を超えた、
驚くばかりのイキイキぶり。
生活機能の質問にもスラスラ、スムーズに答えていた。

担当者「今日はいろいろお話を伺いに参りました」 母(おめかしをして あら 何かしら?) カータン「メチャ目が輝いてる」 担当者「今日は平静何年の何月何日ですか」 母「今日は平成30年9月25日です!」 カータン(すごい!いつもと違う!!どーした)  担当者「では年齢を教えてください。」 母「74歳です」 カータン「77歳だよ!!来月78」 母「えつ!!私77歳?うっそ!!」 担当者「女性ですと筋力の衰えで尿取りパッドですとか!」 母「まったく必要ありません!」 カータン(まだ話終わってないよ) 担当者「起き上がる時はどのような体制で起き上がりますか?」母「スクット一発で起き上がりますよ」カータン(私でさえよっこらしょなのに・・・)

身体機能のチェックに至っては
信じられないくらいアクティブ元気!

担当者「では座ったまま膝をまっすぐ伸ばしてください」 カータン(なにそのバレリーナ―みたいなつま先) 担当者「まぁ~すごいですね~もういいですよ大丈夫です」母「バレエずーっとやってて」カータン(いつの話よ?もういいからやめ~) 担当者「では股関節を開いてみたください」 母「まだまだ開きますよ」 カータン「もういいパンツ見えるわ」 調査員が来ると高齢者はとたんにシャキッとなると噂には聞いてたけどこんなにも変わるもの?

だったのに・・・

調査員が帰ったとたん ちょっと・・・手をかして・・・ カータン(魔法が解けた)

デイサービスは施設によって、特色がある。通うなら父に合う施設が良いと思い、3施設ほど見学に行き決めた。
父がデイサービスに通うようになり、母の負担は軽減され、父はデイサービスを楽しんで、我が家にとっては良いことづくめだった。また要介護認定調査の日、親が張り切り、シャキーン!となるのは「あるある」ですね。

【書籍紹介】

  • 親のトリセツ本の表紙

    『健康以下、介護未満
    親のトリセツ』

    ( KADOKAWA )

    体に不自由は出てきたけど、ガッツリ介護が必要というレベルではない…そんな“健康以下、介護未満”な両親との付き合い方が紹介されています。

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  • 介護のど真ん中親のトリセツ本の表紙

    『お母さんは認知症、
    お父さんは老人ホーム
    介護ど真ん中!親のトリセツ』

    ( KADOKAWA )

    母は認知症が深刻化、父は老人ホームに入り、いよいよ本格化した親の介護に奮闘するカータン家族のエピソードがいっぱい。

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