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ホーム>カータンの泣き笑い介護Days>vol.02父が認知症になった…?
ある日、実家に来てくれているリハビリの先生から電話が…
それが、騒動のはじまりだった。
…って、まさかそんなことはなく、先生によると、2日前のできごとがすごい精神的ショックを父に与えた
のではないかと…
その時、ヘルパーさんから電話が!
「家の中から父の叫び声が聞こえてくる」
急いで、私が実家に向かうと…
買い物に行ったきり帰らない母を心配して、父は1時間以上も叫びつづけていたらしい。これが脳のストレスに?
(母は途中で何をしに出かけたのかわからなくなり、私の家に来たようだ)
トイレさえ1人で行けるようになってくれれば良いのだが、幻覚が邪魔してしまう。
父が見ている世界が知りたくて、いろいろ聞いてみた。
おしゃべり好きな父の説明は面白く、
ついつい引き込まれてしまった。
父の幻覚は収まらず、ケアマネジャーさんからは、認知症から来る幻覚であれば施設への入居も考えておいた方が良いと助言された。
今回のような時間や場所がわからなくなる意識障害のことを『せん妄』という。高齢者の場合、認知症と間違えられるケースがあるそうだ。今回、父のせん妄は数日で治まったが、長期に及んだ場合を考えると、施設への入居もそろそろ準備しておいた方がいいかもしれないと考えるきっかけとなった。