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  • 昼間はうとうと、逆に夜は寝てくれずに起こされて困ります。

  • 昼間はうとうと、逆に夜は寝てくれずに起こされて困ります。

症状のポイント

睡眠障害の1つ、昼夜逆転の症状が起こっているかもしれません。

認知症の症状の1つに睡眠障害があります。「見当識障害によって昼夜の区別がつかなくなり、夜のほうが活動的になる」「幻視の症状によって悪夢を見て、夜ぐっすり眠れなくなる」など、さまざまな理由から規則正しい睡眠が困難になる場合があるのです。また 高齢になると日中の運動量が減るため、それによって眠りが浅くなり、夜間に目が覚めてしまうという場合もあります。

どう対応したらいい?

昼の間に、少し体力を使うような活動を取り入れてみましょう。例えば畑仕事や散歩をしたり、地域で開催されている体操やデイサービスに参加してみるなど、ご本人が無理なく出来ることなら何でもかまいません。昼と夜のメリハリがついて 快眠につながるかもしれませんよ。

夜間に起こされることは ご家族の健康面・精神面にとっても大変辛いことです。しんどいなと感じた時は、ケアマネジャーと相談の上、ショートステイを定期的に利用してみることもおすすめです。「今週末はショートステイの日だからゆっくり眠れる」と思うだけでも気持ちに余裕が生まれ、楽になりますよ。

ご家族の方も、地域の家族会に参加するなど同じ状況の方と日頃の悩みを共有してみましょう。メンタル面のケアになりますよ!
症状のポイント
認知症こんな時どうしたらいい?
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相談できる場所がある
  • 相談できる場所がある
  • 認知症や高齢者に関する悩みごと・質問・疑問等は、遠慮せずに専門機関へ相談してみましょう。「いきなり専門機関に行くのはちょっと…」と思う時は、かかりつけ医や最寄りの相談センター等に話をしてみても良いでしょう。そこから適した機関を紹介してもらうこともできます。

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