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  • 認知症の夫が外出したまま帰り道が分からなくなり、何度も警察に保護されていて心配です。

  • 認知症の夫が外出したまま帰り道が分からなくなり、何度も警察に保護されていて心配です。

症状のポイント

記憶障害や見当識障害によって自分が今いる場所や状況がわからなくなります。

記憶障害によって直前までの記憶がなくなったり、見当識障害によって突然今、自分の置かれている状況が分からなくなることによって起こる症状です。 外出先でこの症状が起こると、なぜそこにいるのか、どうやってここまで来たのか分からない、帰りたくても帰り道が分からないという状態になり、その場でうろうろと迷ってしまうことにつながります。

どう対応したらいい?
外出をする時に「どこに行くの?気を付けてね」と声をかけると、どこに行こうとしているのかが分かる場合があります。 もう夜なのに「買い物に行く」というような返答であれば、「お店は閉まっているから、明日一緒に行きましょう」と伝え、会話で外出を回避できることもありますので 試してみましょう。 外出のタイミングがわからず、「いつも誰かが見張っていなければならなくて大変」という場合には、人が出入りする際に音を鳴らせて知らせる設置型の福祉用具や、 GPS が搭載された靴などを活用するのも一つの方法です。 徘徊(一人歩き)に関しては、地域で見守ってくれる方の存在がとても大切です。ご近所の方にもご本人の状況を知らせておいて、自然に見守ってもらえるような環境をつくりましょう!
症状のポイント
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相談できる場所がある
  • 相談できる場所がある
  • 認知症や高齢者に関する悩みごと・質問・疑問等は、遠慮せずに専門機関へ相談してみましょう。「いきなり専門機関に行くのはちょっと…」と思う時は、かかりつけ医や最寄りの相談センター等に話をしてみても良いでしょう。そこから適した機関を紹介してもらうこともできます。

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