• 4
  • コンロのつけっぱなしが増えて火の不始末が不安です。

  • コンロのつけっぱなしが増えて火の不始末が不安です。

症状のポイント

記憶障害によって「火を点けた」という直前の記憶がなくなってしまう。

記憶障害によって、直前に行った動作の記憶すらも すっぽりと抜けてしまうことがあります。家事を行う上で「コンロに火を点けた」「お風呂の水を出した」などの記憶がなくなってしまうと、火事の危険や 水の出しっぱなしなどのトラブルにつながります。普段から記憶障害の症状が現れている場合は、近くで見守る人がいた方が安全です。

どう対応したらいい?
「ガスが危険だから」と、火を使わないタイプの調理器具に変えても(IH クッキングヒーターや湯沸かし器など)ご本人は認知機能の低下によって操作方法が理解できず、使用できないという場合があるので 注意が必要です。

この場合は コンロのつけっぱなしだけではなく、調理や家事全般にも支障が出ている可能性があるので、ヘルパーさんに訪問してもらい一緒に家事や食事を行うようにすると良いでしょう。見守りを兼ねてサポートしてくれますし、ご家族も安心してご本人に家事をお任せできますよ。 デイサービスや配食サービスなどを活用して調理の回数を減らすことも有効です!
症状のポイント
認知症こんな時どうしたらいい?
マンガで学ぼう認知症の豆知識
相談できる場所がある
  • 相談できる場所がある
  • 認知症や高齢者に関する悩みごと・質問・疑問等は、遠慮せずに専門機関へ相談してみましょう。「いきなり専門機関に行くのはちょっと…」と思う時は、かかりつけ医や最寄りの相談センター等に話をしてみても良いでしょう。そこから適した機関を紹介してもらうこともできます。

店舗検索

Search Store

地図をクリックしてください

お問い合わせ

Q&A・Contact

商品選びやサービスについて、
まずはお気軽にご相談ください。

"));