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日頃のお付き合いが災害時の支えに

日頃のお付き合いが災害時の支えに

近年ではご近所付き合いが希薄になり、隣に誰が住んでいるか分からないという状況も増えてきました。しかし、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震などでは、被災後、近隣住民が助け合うことによって心身ともに支えになり、復興の足掛かりとなったというケースも数多く報告されています。このように、日頃のご近所付き合いや地域コミュニティは、いざという時に重要なキーポイントとなります。ご家族はもちろん、ご近所の方とも「顔の見える関係」をつくり、お互いに助け合える環境を育むことが大切です。

1.家族で話し合っておきましょう

家族一緒に防災グッズを買い揃えたり、家具を固定するなどしておくと、防災意識が高まります。住んでいる地域の災害危険箇所や災害発生時の避難所の確認、家族が離れてしまったときの集合場所、連絡方法などもあらかじめ話し合って決めておくと良いでしょう。
デイサービスセンターなどに通っておられる場合は、災害時の引き渡し方法などについても、事前に確認しておきましょう。

2.「災害時緊急連絡カード」を
作っておきましょう

災害時緊急連絡カードは、災害で家族と連絡が取れなくなった場合に、安否確認や救護活動などで役立つカードです。自分の名前や家族の連絡先、かかりつけの病院など、一目でわかるようにしておきましょう。特に「身体の状況」「持病や必要な治療・処置の方法」を記入しておくと、いざというときに医療者に大切な情報が伝わります。
災害時緊急連絡カードは、お住まいの自治体などで用意している場合もあるので、問い合わせてみても良いでしょう。

■災害時 緊急連絡カードの例

災害時緊急連絡カード 例1

災害時緊急連絡カード 例2

記入した災害時緊急連絡カードは重要な個人情報を含むものです。
紛失には充分気をつけましょう。

3.ご近所と「顔の見える関係」を
つくっておきましょう

ご近所と「顔の見える関係」をつくっておきましょう

災害時には、自治会や町内会役員、民生委員だけでなく、多くの人が助け合うことが大切です。特に高齢者の方がいるご家庭では、ご近所同士や地域の人々との日頃からのお付き合いが、いざという時の安心感につながります。災害が発生した時にも安否確認が自然にでき、お互いに手助けし合うことができます。

  • ●挨拶や声掛けをして、
    日頃から「顔の見える関係」を築く
  • ●何かあったときに
    気に掛けてもらえるように、お願いしておく

日頃から顔の見える関係を築いていると、災害時だけに限らず、いつもと様子が違うことに気づいてもらえる可能性が高くなります。
地域の高齢者の集まりや趣味のサークル、防災訓練などに積極的に参加して、日頃から地域の方との交流を保つことを心がけましょう。

監修:関西大学社会安全学部
准教授 城下 英行

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