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ホーム>介護のお役立ち情報>暮らしと健康ライブラリ>シニアが快適に小旅行を楽しむ方法
新型コロナウイルス感染症による外出規制が緩和され、旅行に出かける人も増えてきました。数年ぶりの旅行なら、いろいろな場所に行きたいところですが、まずは無理なく行ける場所を選び小旅行を楽しんでみましょう。今回は快適に小旅行を楽しむ方法を紹介します。
旅行というと遠方に出かけるイメージがありますが、お住まいの都道府県内や近隣にも楽しめる場所はあるはずです。体力的に不安がある方は、負担の少ない近場の日帰り旅行から初めてみてはいかがでしょうか。計画を立てるときは行く場所を1ヶ所に絞り、できるだけ移動時間が短く、乗り換え回数の少ない方法を選びましょう。
たとえば、こんなところから日帰り旅行をしてみてはいかがでしょうか。
・近隣の寺社 ・近隣のお城・城跡 ・花と緑がいっぱいの公園 ・お祭り
・お弁当を持ってピクニック(山ではなく、あまり歩かない感覚で)
・昔読んだ本やドラマのシーンに出てきた場所
・近くだからいつでも行けると思い、行ってなかった観光地
・ご夫婦が若いころにデートをした場所
・コンサート、音楽会、水族館、美術館、動物園、植物園、各種イベントに行き、帰りにお食事 など
※イベント情報については、「イベント 都道府県名」「コンサート 都道府県名」などで検索してみましょう。
近場の日帰り旅行で自信がつけば、旅行会社の添乗員付きツアーやシニアプランを利用してみましょう。どちらも添乗員が引率してくれるので快適に旅行を楽しめます。特にシニアプランは立ち寄る場所が少なかったり、歩く距離が短く設定していたり、身体にやさしい食事が用意されたり、ゆとりのあるチェックアウトができるようになっていたりと、無理なく旅行を楽しめるように配慮されています。
車椅子で旅行する方は、ユニバーサルツーリズム対応の旅行会社やホテル・旅館を選んでみてはいかがですか。また、通路の段差や車椅子対応トイレの場所などをまとめたバリアフリーマップや、各自治体のバリアフリー情報サイトなどを活用して情報を集めておきましょう。
都道府県・指定都市バリアフリーマップ(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/souki/barrier-free/link/bfmapken.html
また、介助が必要な方はトラベルヘルパーに依頼することもできます。トラベルヘルパーとは、介護技術と旅の知識を備えた外出支援の専門家です。依頼すれば快適に旅行を楽しめるでしょう。
★ シニアの旅行で注意しておきたいこと・持っていきたいもの
旅行の際に注意したいことや、持っていきたいものをピックアップしてみました。
(トイレの回数を減らすために水分補給を我慢は禁物。普段は使用していなくても試してみてもOK)
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監修:株式会社ソーシャルサービス