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ホーム>介護のお役立ち情報>暮らしと健康ライブラリ>インターネットのマナーといまさら聞けないネット用語
インターネットは、知らない情報を検索して集めたり、ネット上で多くの人と交流したり、メールなどでコミュニケーションを取ったりできる便利なツールです。しかし、使い方を一歩間違うと、人を傷つけてしまうこともあります。人と会って話をするときと同じように、インターネットでも守らなければならないマナーやルールがあります。マナーをきちんと守っていれば、トラブルを未然に防ぐことができます。ここでは、インターネットを利用する際のマナーと、基本的なネット用語についてご紹介します。
1.個人情報は書き込まない
ネット上で多数の人と交流するSNSや、ブログなどで、つい自分の名前や写真、今いる場所など、個人を特定できる情報を書き込んでしまい、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。自分だけではなく、家族や友人の個人情報は安易に書き込まないように注意しましょう。
ここがポイント
今いる位置を特定するGPS機能付きの携帯電話やスマホは、撮影時の場所を知られてしまう危険性があります。スマホの設定を変更しておきましょう。
また、写真を撮影するときは、自分の家が特定されないために、家の外観や周りの景色は映らないようにして、近所での撮影は細心の注意を払ってください。さらに、旅行に出かけるときは、空き巣被害防止のために帰宅してから写真をアップした方がいいでしょう。
2.不快な書き込みをしない
SNSなどは、自分のことを隠したまま利用することができます。身元が分からないからといって、乱暴な言葉づかいや嘘の情報、差別的な表現、公序良俗に反する情報、他人の名誉・信用を傷つける情報、他人のプライバシーを侵害する恐れがある情報、性的な画像や文書などは絶対に書き込まないようにしましょう。それによって、書き込まれた人が被害を受けるだけではなく、書きこんだ人が社会的責任、法的責任を負うことになります。ネットの向こうには「人」がいることを忘れず、思いやりの気持ちを忘れないようにしましょう。
3.著作権や肖像権に注意
他人が撮影した写真や動画、作成した音楽や文章、ソフトウェアなどには「著作権」という権利が発生します。また、他人の顔が映った写真などには「肖像権」という権利があります。親しい間柄でも、必ず許可を取ってから使用してください。
4.メール送信は宛先や内容を確認する
メールの件名は概要が分かる簡潔なタイトルにして、内容を簡潔にまとめましょう。件名を入れ忘れたり、「ありがとうございます」だけだと、迷惑メールと間違われてしまう可能性があります。
5.セキュリティーソフトを導入する
コンピュータやスマホは、ウイルスやフィッシング詐欺などの被害にあう危険性が潜んでいます。ウイルスに感染したり個人情報を盗まれたりすると、自分だけではなく、他人にも被害が広がってしまうこともあるので、必ずセキュリティーソフトを導入してください。
「知らない相手からのメッセージに書かれているホームページアドレスや添付ファイルは開かない」「知り合いからのメッセージでも、いつもと違う雰囲気の文章は、なりすましかもしれないので、ホームページアドレスを開かない」
また、身に覚えのない不当請求が届いた場合、利用していなければ支払う必要はありません。また、商品広告やイベントなどへの勧誘メールには、断りのメールを返信したり、本文にあるURLをクリックしたりせず、すぐに削除しましょう。
銀行やクレジット会社からの電子メールを装って、ホームページに誘導し、カード番号や暗証番号などを詐取するフィッシング詐欺もあります。個人情報やカード情報などを入力しないように気をつけましょう。
そして、被害にあったときはすぐに警察に通報しましょう。
●ブラウザ
Webサイトを閲覧するためのソフトのことです。いま、あなたがこのページを見ているソフトウェアが「ブラウザ」に当たります。
●アプリ
アプリケーションの略で、ゲームやメール・音楽プレイヤーといったスマホなどに入れて使えるソフトウェアのことです。
●SNS
インターネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを取れるサービスのことです。Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)などがあります。
●ダウンロード
インターネット上から画像やソフトウェアなどのファイルを自分のパソコンにコピーすることです。
●インストール
ダウンロードしたソフトウェアを、パソコンのシステムに組み込んで使えるようにすることです。インストールしたソフトウェアを削除することを、アンインストールと呼びます。インストールするときには、ダウンロード元のページやソフトウェアが信頼できるものか十分確認してください。
●アカウント
アカウントは、Web上でサービスを受ける会員証のようなものです。ユーザーIDとパスワードを入力することで、サービス側が個人を認識してくれます。
●ログイン
コンピュータやインターネット上のサービスを利用する際に、予め登録しておいたアカウント情報を用いてデータにアクセスすることです。
参考サイト:
福岡県庁ホームページ「インターネット利用のマナーとルール」
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/this-site-internetmanner.html
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https://www.pc4353.net/
監修:初心者に安心の個別学習
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