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2024.02.16

毎日快眠!不眠症を予防しよう

Vol.47
毎日快眠!不眠症を予防しよう

毎日快眠!不眠症を予防しよう

監修:関西医療学園専門学校 理学療法学科 教員/理学療法士 熊崎 大輔 先生(Daisuke Kumasaki)

  • 01
    縮まりがちな体幹を心地よく伸ばしてリラックス
    体幹のびストレッチ

    • 立った状態または椅子に座った状態で両手を組み、上に向かってゆっくりと身体を伸ばしましょう
    • 5~10秒程度キープした後、ゆっくりと両手を元の位置に戻します
    体幹のびストレッチ_01

    脇の下や背中しっかりと伸ばしましょう
    伸ばす時には呼吸を止めないように
    戻す時は大きく息を吐きながら

    • 今度は両手を組んで上にした状態のまま身体を左右に倒しましょう
    • 左右それぞれ30~60秒程度上体を倒した状態をキープし、その後ゆっくりと中心に戻します
    体幹のびストレッチ_02

    無理せず痛みのない程度に倒しましょう

    POINT

    呼吸を意識しながら行いましょう

  • 02
    軽い足踏みで全身をほぐす
    その場ウォーキング

    • まっすぐに立ち、その場で足踏みをしてみましょう
    • 足は少し高くまで上げるように、腕もしっかり振るように意識します
    • 30~50回ほど繰り返しましょう
    その場ウォーキング

    POINT

    立った状態では負担を感じるという場合は、椅子などに座って行いましょう。

    POINT

  • 03
    大きく呼吸をしながらリラックス
    胸開き深呼吸運動

    • 大きく両手を左右に広げながら、鼻からゆっくりと空気を吸いましょう
    • 充分に吸い込んだら、今度は口からゆっくり息を吐きながら手を元の位置に戻しましょう
    胸開き深呼吸運動

    10回程度繰り返します

    POINT

    外の空気が吸える屋外で行うとより効果的です

なぜ?運動が不眠を解消する理由と効果

不眠症を防ぐためには、自律神経を整えることが大切です。自律神経は、活発に活動したり興奮したりする際に優位になる交感神経と、睡眠時やリラックスした時に優位になる副交感神経とに分けられており、それぞれはシーソーのようにバランスをとりながら働いています。息が上がるような激しい運動は交感神経を働かせますが、ストレッチなどの軽く適度な運動は副交感神経を働かせ、身体や気持ちをリラックスさせるために効果的です。毎日のちょっとした運動で身体を適度にほぐし、快眠につながるよう意識しましょう。

ながら運動「毎日快眠!不眠症を予防しよう」 ながら運動しませんか?ながら運動「毎日快眠!不眠症を予防しよう」を動画でダスキンヘルスがご紹介いたします。

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