ホーム>介護のお役立ち情報>生活筋力UP ながら運動>ながらトレーニング

2022.5.20

楽しく出来る ながら運動 大人のための生活筋力UP法

Vol.25

2022.5.20

楽しく出来る ながら運動 大人のための生活筋力UP法
ながらトレーニング

ながらトレーニング

監修:関西医療学園専門学校 理学療法学科 教員/理学療法士 熊崎 大輔 先生(Daisuke Kumasaki)

  • 01
    調理・洗い物をしながら
    ゆっくり かかと上げ

    • 立ちっぱなしの時間を活用して、かかと上げをしてみましょう。
      ふくらはぎの筋力がアップします。
    ゆっくり かかと上げ_01 ゆっくり かかと上げ_02

    ゆっくりと、まっすぐ上に踵を上げます

    POINT

    ふくらはぎは、歩く時の推進力を生むだけでなく、足から心臓へ血液を押し戻すポンプの役割も担っています。

  • 02
    洗い場への移動の際は
    サイドステップ

    • キッチンで横に移動する時には、サイドステップを意識してみましょう。転倒予防につながります。
    サイドステップ

    左右に一歩ずつステップします

    POINT

    お尻の筋肉(中殿筋や小殿筋)は歩く時に重要な筋肉です。衰えるとふらついたり、転倒が増える可能性があります。

    ご注意

    キッチンマットやスリッパで滑らないよう、気を付けて行いましょう。

  • 03
    調理器具を持つ動作で
    上半身のトレーニング

    • 鍋を両手で持ち上げる
      (前方向の動き/フロントレイズ)
    • ① 身体の前で、鍋の取っ手を両手で持ちます。
    • ② 鍋を上下にゆっくり動かします。
    上半身のトレーニング_01

    なるべく鍋を水平なまま動かすように意識しましょう。

    • 片手でフライパンを持ち上げる
      (横方向の動き/サイドレイズ)
    • ① 身体の側面(腰のあたり)で片手でフライパンを持ちます。
    • ② フライパンを上下にゆっくり動かします。
    上半身のトレーニング_02

    ひじは自然に曲げた状態で行いましょう。(無理に伸ばしたり曲げたりする必要はありません)

    ご注意
    • 空の鍋やフライパンを使用して行ってください。
    • 調理食材の入った鍋や、熱いフライパンを持っている時には、行わないようにしましょう。
    ご注意

肩の筋肉を鍛えて肩こりを防止!

肩の筋肉(三角筋)が衰えると、その働きを僧帽筋(首の後ろから肩・背中にかけての筋肉)が補助することが増え、肩こりにつながることがあります。「最近肩がこるな」と感じた時は、肩まわしやストレッチなど、三角筋を意識した運動でほぐしてみましょう。

肩の筋肉を鍛えて肩こりを防止!

ながら運動「ながらトレーニング」 ながら運動しませんか?ながら運動「ながらトレーニング」を動画でダスキンヘルスがご紹介いたします。

PDFデータを印刷閲覧する

生活筋力UP ながら運動 記事一覧

生活筋力UP ながら運動 TOP

今月よく読まれている記事

    キーワード一覧

      店舗検索

      Search Store

      地図をクリックしてください

      お問い合わせ

      Q&A・Contact

      商品選びやサービスについて、
      まずはお気軽にご相談ください。