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2021.02.05

ヒップアップ歩行

Vol.11
ヒップアップ歩行

ヒップアップ歩行

歩行を行う上で、お尻の筋肉はとても重要な役割を担っています。日常生活の中で意識して使ってスムーズな歩行を目指しましょう。

監修:善家 佳子(Zenke Yoshiko)
ダンス・体操の指導歴40年近く、高齢者・障がい者・中高年に優しい体操を伝えている。
一般社団法人 日本アクティブコミュニティ協会 名誉理事。
うふふ♪ビクス(楽しい介護予防・フレイル予防)を主宰。

  • 01
    立体運動
    お尻の「ほっぺ」を意識して

    • ① 壁や手すりなど体勢が安定する
      場所でまっすぐ立ちます。
    お尻の「ほっぺ」を意識して_01
    • ② 大殿筋・中殿筋を締めるように
      意識しながら片膝をゆっくりと
      持ち上げます。
      (5~10秒ほどキープします)
    お尻の「ほっぺ」を意識して_02
    • ③ ゆっくり元の位置にかかとを戻します。
    お尻の「ほっぺ」を意識して_03
    ①~③の動作を4~5回繰り返します
    POINT

    大殿筋や中殿筋を意識しながら鍛えましょう

    POINT
  • 02
    座位運動
    背筋・お腹の筋肉を意識して

    • ① かかとが地面に着く程度の高さの椅子に
      背筋を伸ばして浅めに座ります。
    背筋・お腹の筋肉を意識して_01
    お尻とお腹に力を入れて、背筋を伸ばしましょう!
    • ② 片膝を太ももからしっかり上げます。
      (5~10秒ほどキープします)
    背筋・お腹の筋肉を意識して_02
    • ③ ゆっくりと上げた足を戻します。
    背筋・お腹の筋肉を意識して_03
    左右の足を交互に3~5回繰り返します。

長時間の座位はNG!

「座る」という行為はお尻に体重を乗せているので、長時間継続して行うと骨盤がゆがんだり、血流が悪くなったりして、肩こりのようにお尻が「こって」しまいます。1時間以上同じ体勢で座り続ける場合は、40~50分に一度は立ち上がったり、片尻を上げて軽く叩いたりしてほぐしてあげましょう。

長時間の座位はNG!

骨盤のゆがみは全身に伝わり肩こりや背中の
痛みまで引き起こすこともあります。

ながら運動「お尻は縁の下の力持ちヒップアップ歩行」 ながら運動しませんか?ながら運動「ヒップアップ歩行」を動画でダスキンヘルスがご紹介いたします。

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