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変形性関節症の症状とおすすめ福祉用具

毎日の暮らしをもっと快適に♪ 疾患別 福祉用具の使い方 vol.2

高齢者に多い疾患 その2 変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)

どんな病気?

「変形性関節症」は、関節の軟骨と周囲の組織の損傷が関連し、 痛み、関節のこわばり、機能障害を特徴とする慢性疾患です。 この病気は骨にも影響が及び、軟骨の下の骨が硬くなったり、骨棘(こつきょく)という突起ができたりして、関節の変形が起こります。さらにこの状態を放置していると、関節の動きが悪くなることもあります。
主な症状は、動き始めなどの限られた時に関節に痛みを感じる程度ですが、病気が進行すると、関節が変形します。一度変形してしまった関節は、元に戻りません。

なぜ起こるの?

変形性関節症の原因は、はっきりとは分かっていませんが、一次性関節症の発病には、次のようなことが関わっていると考えられています。

  • 【遺伝】
    家族の中に変形性関節症の方がいると、発症する可能性が高くなるという報告があります。
  • 【年齢・性別】
    高齢になるにつれ、発症する率が高くなる傾向があります。加齢とともに筋力が弱くなり関節にかかる負担が大きくなることや、長年にわたり関節を使い続け、軟骨がすり減ったことなどが関係していると考えられます。男女別では、女性の発症率が高くなっています。
  • 【肥満】
    太っている人は、膝や股関節にかかる負担も大きくなるため、変形性関節症が起こりやすくなります。
  • 【職業】
    スポーツ選手や肉体労働者、ピアニスト、タイピストなどは、よく使う部分の関節に変形性関節症を起こす可能性が高くなります。
変形性関節症の起こりやすい部位
膝の関節・背骨・股関節
  • 軟骨がすり減り間隔が狭くなる
  • 直接ぶつかる・骨棘
生活上で起こる不安は?
関節の変形がひどくなると、長い距離が歩けなくなるなど、日常生活において大きな支障をきたすこともあります。早めに整形外科などを受診しましょう。
以下のことに気をつけましょう
  • 1 関節に負担をかけないようにする
  • 2 関節の可動域を広げるためにも、運動を習慣づける
  • 3 関節を温めて、血行をよくする

ワンポイントコラム

こんな方は注意しましょう!
肥満気味の方 肥満になるとひざにかかる負担も大きくなります。
運動不足の方 肩やひじ、ひざなどの関節が固くなり、筋肉も衰えて関節への負担が増えます。
O脚気味の方 ひざが外側に曲がっていると、内側の軟骨がすり減りやすくなります。

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