特殊寝台は利用者と介助者の負担を少なくするため、背上げや高さ調節などの機能が付加されたベッドです。1モーターから3モーターが主流で、一般的にモーター数によって、ベッドの動作箇所が異なります。
高さ調節機能のみのタイプ、背上げ機能のみのタイプ、背・ひざ上げ連動タイプなどがあります。
背上げと高さが調節できます。背に連動してひざ上げもできます。
背上げ、ひざ上げを別々に操作できます。高さも調節できます。
ベッドの背を上げて、好みの角度に調節できます。起き上がる時や、ベッドから降りる時、読書や食事をとる時などに便利です。
利用者がベッドから立ち上がりやすい高さ、介助者が介助しやすい高さに調節することができます。立ち上がりやすいのは利用者のかかとが床に着く35cm前後で、介助者が介助しやすい高さは腰をかがめなくてもよい60cmです。
背上げとひざ上げが別々にできる機能です。ひざを上げることで、好みの姿勢がとれ、脚のむくみをとることもできます。
背上げと同時にひざ上げができる機能。起き上がった時の姿勢がずれにくくなります。
すべての動作がベッドの上で簡単にできます。
特殊寝台を置く部屋のスペースをチェックしましょう。
長さは、利用者の身長に合わせます。レギュラーサイズのほか、短めや長めのサイズもあります。利用者の体型に合わせて選びましょう。
利用者に必要な機能を適切に判断します。利用者が自立できるにも関わらず、それを過剰に補う機能は避けるようにします(自立を促すため)。
楽匠Sシリーズ
楽匠Sシリーズは、JIS T9254:2009を認証取得しています。※楽匠Sシリーズでベッドサイドテーブル、リフトを使用する場合はハイトスペーサーが必要です。
1モータータイプ (KQ-9131)
背上げ機能のみを行うシンプルなタイプ。