体操の時間

年齢とともに、運動することは減少傾向にあります。
しかし、毎日の健康には適度な運動が欠かせません。
そこで、このコーナーではご自宅で、〜しながらできる簡単な体操をご紹介します。ぜひ活用してみてください。

ワンポイントコラム

要介護にならないために
生活習慣病予防には運動が効果的!

高齢化が進む近年、要介護状態になる原因の割合では脳血管障害(脳卒中)が最も多く、また、日本人の死因順位のワースト3にも脳血管障害をはじめとする3大疾病(がん/悪性新生物・急性心筋梗塞・脳卒中)が該当しています。
これら疾病の主な原因には生活習慣病が挙げられ、その予防や改善が呼びかけられていますが、あまりにも身近になりすぎている生活習慣病は軽視されがちです。

《高齢者がかかりやすい生活習慣病》

●高血圧…安静状態での血圧が、正常範囲を超えて慢性的に高い状態をいいます。血管が老化して弾力性を失い、血管の収縮や拡張がうまくできなくなることで血流が悪くなり、血管に負担をかけます。

●脳梗塞…脳血管の一部分で血流が止まってしまい、細胞に送られる血液が滞ることで細胞が死滅する病気です。血液の流れが悪くなった部分にできた血栓が、ちょっとした血圧の変化で詰まってしまう危険性があります。

●糖尿病…でんぷんなどの糖質(炭水化物)を摂取した際、上がった血液内の糖分を下げる役目を持つインスリンの働きが悪くなり、血糖値が高くなったまま継続する状態をいいます。放置すると合併症などを引き起こし、身体に様々な影響が出ます。

●肥満…高齢になると筋肉量が減るため日常の運動量が低下、消費カロリーも減少するので、以前と同じ食生活を続けていても肥満に陥ることがあります。コンビニや既製品などカロリーの偏った食生活をしている方は特に注意が必要です。

これらの生活習慣病の改善策には、
@血行不順の改善を図り血管を若々しく保つこと
A筋力を維持して日々のカロリーの調整を図ること
などが有効です。
とはいえ、過度な運動は身体や血管への負担も大きくなるもの。日頃からちょっとした場面で出来る運動を取り入れていくことがオススメです。気負わず無理のない範囲で、要介護にならないための生活改善をしていきましょう。

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