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腰椎圧迫骨折の症状とおすすめ福祉用具

疾患別 福祉用具の使い方 vol.1

高齢者に多い疾患 その1 腰椎圧迫骨折(ようついあっぱくこっせつ)

どんな病気?

高齢者や女性に多いと言われる「腰椎圧迫骨折」は、脊椎圧迫骨折の一種で、外部から加えられた圧迫する力によって、脊椎の椎体と呼ばれる部分がつぶれてしまうことによって起こります。脊椎は複数のパーツからなり、腰椎圧迫骨折の多くは胸椎から腰椎の胸腰椎移行部に多発するとされています。

その具体的な症状は激しい腰の痛み。また、症状が悪化すると、下肢の痛みや痺れ、あるいは麻痺といった、ヘルニアに似た症状を発することもあります。

なぜ起こるの?

基本的には骨の強度(密度)が低下している高齢者や女性に多い症状と言われています。特に、骨がもろくなる病気「骨粗鬆症」との関係性は密接で、骨粗鬆症に起因する腰椎圧迫骨折の割合はたいへん高くなっています。そのため、骨粗鬆症の高齢者は、比較的軽い力が加わっただけで、ほとんど外傷が加わらなくても、自然に骨の椎体の骨折が起こることがあります。また、高齢女性の方の背中が丸くなっていく老人性円背は、胸椎の椎間板の変性や、自然に起こった多発性圧迫骨折が原因です。

  • 円背は椎間板の変性や多発性圧迫骨折が原因

  • 骨粗鬆症に起因する割合が非常に高い

生活上で起こる不安は?
強い痛みを伴う場合、日常生活において、歩行や寝返り、着替えなどの動作に支障をきたす場合が考えられます。
以下のことに気をつけましょう
  • 1 椅子などに腰掛けるときにはゆっくりと
  • 2 腹筋・背筋の筋力をつける
  • 3 重たいものを持たないようにし、軽くても何か物を運ぶ場合は、キャリーバッグに入れ、持たなくても済むようにする。

ワンポイントコラム

カルシウムで骨を丈夫に!
圧迫骨折に多い、骨粗鬆症の予防には、やはり日頃からカルシウムを補うことが大切です。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも一緒に摂ると効果的です。さらに、骨を丈夫に保つためには、適度な運動も取り入れましょう。

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