いまさら聞けない!でも知りたい!!ケアマネジャーさんの疑問・質問

第5回 介護保険以外の制度に関して

介護保険については理解している一方で、その他の制度についてはいかがでしょうか?ケアマネ業務における、介護保険以外の制度に関してのQ&Aをご紹介します。

難病や精神・身体障害の制度に関する知識・情報収集の仕方

難病や精神障害などの公費支援の制度が覚えきれません。皆さん、その都度、膨大な資料を当たり、探してファイリングしているのですか?

誰に聞けばより深くわかるのかを把握しておくことが重要

基本的にはある程度の知識を有し、その知識を更新することがプロです。とは言え、誰でも新人時代はあるのです。まずは、利用者の生活に精通するケアマネジャーとして、介護保険以外でも適切なサービスにつなげられるよう、 情報や支援の「ありか」を知っておくことが大切なことです。 難病や精神障害者の医療費助成制度などについては、どのようなものがあるか日ごろから目配りします。しかし、 情報収集や利用法はケアマネジャーが一手に引き受ける必要はありません。地域包括支援センターを上手に活用しましょう。 地域包括支援センターは、介護予防支援だけではなく、介護保険制度も含めて福祉の総合相談支援の役割も担っています。また、精神疾患であれば、保健師に相談します。知識は広く浅く、誰に聴けばより深くわかるのか。 自分なりの情報収集、確認ルートを作っていくと今後にもつながっていきます。

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生活保護、成年後見など、ケアマネジャーの職務範囲を超えている内容について

独居の方など、こちらからソーシャルワーカーに相談すると、以後、ずっと窓口のようになって、不慣れで余計な仕事が増えてしまう。どこまでケアマネジャーが関わるべき?

ケアマネジャーの役割は、利用者を必要な制度やサービスにつなげること

ケアマネジャーは、利用者の日々の生活を見ています。もし、介護保険だけでは利用者の生活が守れないと判断したら、生活保護制度、日常自立支援事業、成年後見制度等を活用しなければならない事態もあり得るでしょう。そんな時、「自分が何でもやらなくては」と担当外のことにも深入りしてしまうケアマネジャーも少なくありません。その結果、「窓口」的な役割も兼ねてしまうケースも多々あると思われますが、 ケアマネジャーがするべきことは、利用者を必要な制度やサービスにつなげることなのです。 生活保護ならまずは家族の同意を得て、ソーシャルワーカーとコンタクトをとります。ソーシャルワーカーにつないだ後は、利用者の生活に変化はないか目配りしつつ、情報を共有することで日々の支援をしていきましょう。

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疾患に対応する知識がなく不安

介護保険以外の制度を利用している場合や、障害者手帳を所持している利用者の場合、どのサービスを優先的に利用できるのかなど未だにわからない。

どちらにもあるサービスを利用する場合は介護保険が優先されるが注意が必要

障害者手帳を所持している利用者は、介護保険サービスと障害福祉サービスとの双方の利用ができ、ホームヘルプなどどちらにもあるサービスを利用する場合は、介護保険が優先されることになっています。しかし、 問題は介護保険給付で適切な支援が受けられるかどうかは判断が分かれるケースもあるということです。 そのような場合は、適切な制度を利用できるように 市区町村の障害福祉担当部署と連携をとりましょう。 また、介護保険にはない障害福祉固有のサービスや移動支援など、各地域で実施している生活支援事業の利用については、ケアマネジャーが判断するのは難しいと思われます。まずは、市区町村や社会福祉協議会に訊ねてみることが良いでしょう。

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